吉澤先輩物語

 登場人物紹介
○ヨッシー‥本編の主人公。鍛えなくても鍛えぬかれた肉体で、敵を
 バッタバッタとなぎ倒す。
HP・560 MP・320
センサー範囲・3000m 推力・8000t
腕力・ガラスのコップをも片手で握り潰す。
十八番の歌・2億4千年の瞳
○ケー‥本編のヒロイン。チア星の住人であったが、ヨツシーと恋に
 落ち供に旅をする。このモデルは……
○オヤーズ‥太陽系を荒らす悪の盗賊団の頭領。襲った国々のお金を
 横領し逃げ去る。

ヨ・ヨッシー ケ・ケー オ・オヤーズ

 勇者ヨッシー一行は旅の途中でかわいそうな貧しい旅の一団にであった。
ヨ 「そんなに泣いて一体どうかしたのですか。」
旅の一団にリーダーはこれまでの経緯を事細かに話した。
旅 「オヤーズという悪人に我々のお金を横領されてしまったのです。」
ケ 「ヨッシー、かわいそうだよ。助けてあげようよ。」
ヨ 「よし、まかせなさい。このチクビにかけても助けてあげましょう。」
こうしてヨッシー達はオヤーズの追跡を始めるのであった。
一方オヤーズはその頃他の人達を襲っていたのだった。
オ 「よいではないか。よいではないか。お金なんてつかっちゃってよいではないか。」
人 「キャー。助けて。」
ヨ 「そこまでだ、オヤーズ。例えおてんとさまが許しても、このヨッシーが横領は許さないぞ。」
オ 「ゲゲゲゲゲ…・」
ヨ 「くらえ、チクビーム。」
オ 「ギョエー。」
ヨ 「これで再び横領で人々が苦しむことはないだろう。」
オ 「ムグガルルルル、ギョギョギョ…・・」
宇宙怪獣オヤーズはよくやられた怪獣がするように巨大化した。
ヨ 「何。よしこっちも機動戦士ヨッシーを呼ぶしかない。いくぞケー。」
ケ 「わかったわ。」
二人は力を合わせ機動戦士ヨッシーを召喚した。
ヨ 「君。見てみなさいこのグラスを。いーかい、僕がほんのちょっと力を入れると、ほら、どうだいこのとおりさ。」
ついに出た。ガラスのコップをも一瞬で握り潰すヨッシーの必殺技だ。
オ 「ごめんなさい、もうしませんからどうか許してください。」
ヨ 「うん、わかればいい。人間、失敗はつきものさ。でも、今度やったら次はどうなるか、わかるね。」
こうしてヨッシー達は魔王オヤーズを懲らしめることに成功したのであった。
ヨ 「ここら辺も平和になったことだし、ケー、次はどこいく。」
こうして勇者ヨッシーはまた一つ伝説を残し去っていったのであった。
ありがとう勇者ヨッシー。


 この物語はフィクションであり、実際の団体名などとは何ら無関係
であります。


あとがき
 ここから僕の知っている吉澤先輩について書きたいと思います。ここからがメインです。吉澤先輩は、どんな大変なことでもその大変さを外には見せずにやってしまうという印象がとても強いです。それになぜか郷ひろみという印象もあります。甘いマスクで、体が筋肉質ときたら欠点を見つけようにも見つけられません (チクビまで筋肉質なのは欠点かも?)。僕にもその筋肉の半分でもあれば今までの人生は素晴らしいものに変っていたでしょう。それにFMCがあったなら。剣道でも全日に行ってしまうなんて、もー言うことは何もありません。神様はなんでみんなを平等に創ってくれないのだろうか。
 今は夢に向かって頑張っていることだと思いますが、たまには羽を休めに剣道場にきてください。そしてまた一緒に稽古をやりましょう。僕もこれからは(も)、吉澤先輩に一歩でも近づけるよう、そして追い越せるように頑張りたいと思います。