卒部論文

岡崎 真吾


 この四年間、多くの方々に支えられて剣道部の活動を行うことができ、感謝の意を尽くしきれません。
 佐野先生には、試合に勝つためのテクニックだけでなく、構えや残心といった姿勢の重要性を学び、その一言一言に剣道の奥深さを感じました。佐野先生から学んだ多くのことは、今後、剣道を続けていく上での大いなる糧であります。更に剣道を続けていくことが、何よりの恩返しだと思いますので、今後も剣の道、ひいては人の道を追求していきたく思います。
 また、諸先輩方には剣道だけでなく、衣・食・住すべてに渡って面倒を見ていただき、幾度となく、その懐の広さに甘えさせていただき
ました。先輩方から頂戴した分はすべて後輩たちに還元する所存であります。
 最後に、十人のドンパ諸君にですが、何も言うことはありません。言葉では到底表現できませんし、言い尽くすこともできないでしょう。だから、敢えて書きません。
 多くの方々への感謝を胸に、今後も日々精進していきたいと思います。ありがとうございました。